洗えない枕の洗い方とメンテナンス方法!臭わない爽快枕に!

多くの人は1日の1/3の時間を寝室で過ごしています。また1日の疲れを取るために使っている枕は、質の良い眠りのためには欠かせないアイテムです。
ただこの枕、きちんとお手入れができているのかどうか気になりますね。

枕は想像以上に汚れています

枕カバーやシーツはこまめに洗うけれど、枕自体をお手入れしていないという人も少なくはないはずです。
見た目には分かりませんが、カバーをちゃんとかけていたとしても汗や汚れは枕に染みこんでいます。
目に見えなくても湿気の詰まっている枕は、ダニなどが繁殖しやすい状態です。
肌荒れしやすいという人の中には、枕が原因のこともあるくらいです。

洗える枕は洗ってしまおう!

長年使っていてへたってきたという場合にも、洗うことで状態が改善することもあります。
枕はその素材によって、洗えるものと洗えないものがあります。洗える表示のある枕は、ネットに入れて洗濯機で洗うか洗面台などに水を張って手洗いをします。
素材によっては中で綿の偏りが出来てしまいますので、不安な場合には手洗いをすることが一番安心ですね。
洗った後はしっかり水気を切って干して乾かします。

洗えない枕のお手入れ方法は?

そばがらやパイプ素材など洗えない素材の場合には、天気のいい日にはしっかり天日干しをして中の湿気を取り除きましょう。
洗えないもののうち羽毛や低反発素材の場合には日陰干しがおすすめです。
枕を干したいけれど、ベランダに干すスペースがなかったり仕事の帰りが遅いため天日干しが難しい場合には、室内の日当たりの良い場所に置くだけでも十分です。
また枕干しという専用のハンガーを使えば、スペースのないベランダでも吊るして干すことができますね。

まとめ

洗える枕は洗って、そうでない枕は天気のいい日に干していつも清潔な枕を使いたいですね。
お手入れが面倒だという場合には、枕をクリーニングに出すのもおすすめです。
お気に入りの枕を長く使うためには、吸水性の良いタオル地の枕カバーをこまめに洗濯することも大切ですよ。
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