寝る姿勢でコレだけ違う!仰向け・うつ伏せ・横向き寝の特徴

 

 

男女ともに抱えている悩みの上位にランクインするのが、イビキです。ドラッグストアに様々な対策グッズが売られていることからもイビキの問題の深刻さがうかがえますね。
実は、イビキは寝姿勢で改善できます。普段の寝姿勢がイビキの原因になっていないか確認してみましょう。

うつ伏せ寝

イビキの原因は気道が狭くなったり圧迫されることです。その観点から言うと、うつ伏せ寝は物理的な気道の圧迫がないため、比較的イビキをかきにくい姿勢だと言われています。
しかし、うつ伏せ寝は腰に大きな負担をかけてしまいます。腰のカーブが綺麗に保てないばかりか、顔だけを左右どちらかにまげてしまうので、体全体のゆがみを引き起こす原因にも。
イビキの軽減は望めますが、体のトラブルを考えるとあまりお勧めはできない眠り方です。

仰向き寝

仰向き寝は、実はイビキをかきやすい寝姿勢の一つです。ただし、これには条件があります。
正しい枕を使えば、仰向き寝であってもイビキをなくすことが可能です。多くの人が仰向き寝でイビキをかいてしまうのは、枕がその人にあっていないからです。
枕の高さが合っていなかったり、安定感のない形状の枕だと、気道が圧迫されたり舌が落ち込んでイビキをかきやすくなってしまいます。
仰向け寝が一番眠りやすいという人は、自分の首の高さに合った枕を選ぶのがポイントです。中材が入れ替えできるものなら、自分好みの高さに調整できますよ。

横向き寝

イビキのかきにくさでは一番おすすめの寝姿勢です。横向きの姿勢を取っているので、舌が気道に入り込んで圧迫するリスクを大幅に減らすことが出来ます。
ただし、横向き寝をしていても寝返りですぐに仰向けになってしまうという人が多いので、横向き寝をキープするのは大変です。
イビキ対策で横向き寝をキープしたい場合は、やや広めの枕を選んだり、横向き寝がしやすい設計が施されたイビキ対策用枕を使ってみるといいかもしれません。抱き枕を使うのもおすすめです。
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